2020年03月27日

～新型コロナウイルス感染拡大に伴う、児童館の運営について～

 

児童館登録児童保護者　各位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　社会福祉法人　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八戸市社会福祉協議会

新型コロナウイルス感染拡大に伴う今後の児童館運営について≪ご協力のお願い≫

 

日頃から、児童館の運営にご協力をいただき、ありがとうございます。　

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う市内小学校の臨時休業により、児童館では３月３日から４月６日までプログラム等を変更した体制で運営しており、ご不便をおかけしております。

こうした中、３月２３日に八戸市内において、新型コロナウイルスの感染が報告されました。

つきましては、八戸市の依頼に基づき、当面の間、児童館の運営について下記のように対応させていただきます。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、状況が日々変化することから、対応については変更になる場合があることをご了承ください。

この周知文は、八戸市社会福祉協議会のホームページにも掲載いたします。

 

　　　　　　　　　　　　　記

 

【学校再開以降（４月７日以降）の児童館の運営について】

　１　利用対象児童は、新1年生～3年生まで。（一人で留守番することが難しい家庭の児童）

　２　開館時間は、平日は9時から

　３　行事やホールでの自由遊びを見合わせます。

　４　マスクの着用での利用をお願いします。（マスクのない方はハンカチ・バンダナ等を利用し、

　　　マスクの代替となるような手立てを講じてください）

　５　小学校でコロナウイルス感染が疑われ、学校閉鎖等の措置がとられた場合、児童館も休館となります。

   　（インフルエンザ流行時と同様の対応）

 

【利用児童、職員が感染した場合】

　　児童館を利用する児童、職員が感染した場合は、当該児童館は、臨時休館となる場合があります｡休館期間は、保健所と連携し決定しますが、おおむね２週間程度が予想されます。

 

【利用児童、職員の家族が感染した場合】

　　児童館を利用する児童、職員の家族が感染した場合は、児童、職員に対して、健康観察期間が経過するまで、自宅待機を依頼します。

　　なお、当該児童館は保健所の指示により休館となる場合があります。

 

【家庭での対応について】

　現在、厚生労働省では、コロナウイルス感染拡大を防ぐ有効な手立てとして、①換気の悪い密閉空間を避ける　②人が集まる密集場所を避ける　③手が届く距離での会話や発声は避ける　以上３つの条件が重ならないこととしています。なお、児童館はスペース的に先の３つの条件をクリアすることが難しい状況です。このことを十分にご理解の上、ご家族で児童館利用について話し合ってくださいますようお願いいたします。